久しぶりの記事です。
1月末の決算ラッシュで、保有株の明暗がわかれました。FPGの決算は誰も想像できませんでしたし、エイジアの軟調も想定外でした。このように決算に一喜一憂せざるを得ない状況をみて、これは要するに「成長なんか私には読みきれない」ということではないかと考えるようになりました。

成長、ビジネスモデル、割安
この3つは私の大切な判断軸ですが、この順番通りの優先度を持っています。ビジネスモデルが企業の収益を守り、割安が株式市場の波から守りますが、株価に直接影響をあたえるのは成長です。
ですので、仮にビジネスモデルも割安の見立てを間違わなくても、成長を見誤ればパフォーマンスに大きく影響を与えます。

成長なんか読みきれない
企業分析依頼をされる方の中には、「この企業は成長しますか?」と聞いてくる方がたくさんいらっしゃいます。
私なりに「売上の元になるニーズ」などを分析して一定の見解を出してきましたし、その見解を元に自分自身も株を買ってきましたが、今回のような想定外のブレが当たり前のように起こります。これは要するに「成長は読みきれない」ということで、「そんなもんだ」と捉えるべきことなのではないかと思うのです。

平均値で勝つ
一方で「成長を全く読めない」と言っているつもりもありません。これまでの実績、売上の元となるニーズ。こういった分析をもとに丁寧に銘柄を選定すれば、成長度合いの平均値を上げることは可能です。つまり「全て勝つ」ことを目指すのではなく、「平均値で勝つ」ことを目標を変更することで、決算に一喜一憂しないで済むようになるのではないでしょうか。

まだ試行錯誤中で、これで行くと決めたものではありませんが、これからしばらく「成長なんか読みきれない」「平均値で勝つ」という視点を加えて、投資を考えていこうと思います。