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2月の総括
先月末に説明した通り米国株のプチバブルが崩壊するというシナリオに沿ってノーポジで過ごしました。年間成績は先月末と同じ-4.0%です。

今月の振り返り
先月末より「米国株プチバブルが崩壊するはず」というシナリオをもとにノーポジションにしていました。

・米国株はプチバブル(崩壊寸前)
・日本株はバブルではない

という見方をしていて、「そうは言っても米国株が崩れれば日本株も連れ下がるしか無いだろう」とシナリオを立てて観察していました。

先月の記事を上げた直後の1/31の夜にNYダウが600ドル以上下げて、僕としてはここで崩れると見ていたのですが、2/3からの日本や中国が思いのほか強く、今度はそれに引っ張られる形で米国株がバブルモードに戻るような流れになりました。
2/21。今度は日本でコロナウイルスによる自粛モードが始まり、実体経済への影響が大きくなることがほぼ確定したことで株価が弱気に転じました。
そしてこれが、米国株プチバブル崩壊のスイッチを押すこととなり、2/21の夜から米国株の連日下落がスタートしました。2/21の夜はNYダウが200ドル程度の下落でしたが、2/24の夜に1000ドル下げとなり、ここで米国株プチバブル崩壊がスタートしました。
日本株は2/26に少しだけ流れに逆らうような動きをしたのですが、米国株が全く戻らないため、さすがに耐えきれなくなり、2/27、2/28は連れ下がりになりました。
図にするとこんな感じです。

米国プチバブル崩壊

金曜日の夜はダウも少しだけリバウンドの様相を見せましたが、個人としてはまだ弱気です。バブル崩壊から立ち直るには、「市場が納得するだけの材料もしくは結果(株価)が必要」だと思っているからです。下落からの反発は当然あると思いますが、上昇に転じる材料はあまり見つかりません。材料がないので、米国株の株価的な底打ち(死体が転がる状態)まで続くという見方をしています。ノンポジで観察をつづけます。

何を根拠にしているか
ノーポジの一ヶ月はこんな感じで、誰に話しても聞く耳を持たれなかったのですが、さすがに聞いてもらえるだろうということで、何を根拠にしているのかについて少し説明したいと思います。
考えていることは色々あるのですが、結論だけいえばディディエソネット教授の「ドラゴンキング理論」というものを信頼して行動したということになります。
この理論に沿って「米国株はバブルである」と判断し、「あるタイミングで必ず崩壊プロセスが始まる」と考え、それに合わせて売却したということです。

リンクはTEDでのソネット教授の講演の日本語訳です。
 

ソネット教授が登場する本も紹介しておきます。
ウォール街の物理学者 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ジェイムズ・オーウェン・ウェザーオール
早川書房
2015-06-04


熱意があればこれらをきっかけにして調べることは可能ですので、頑張ってみてください。

また、このソネット教授の理論を含めこの1年ぐらい考えてきたことをnoteでまとめているところです。この記事は1万円ぐらいの有料記事にする予定です。(さすがに全力で考えてきた内容を無料で配る気になれなかったで・・)。3月中ぐらいには完成させようと執筆気分で頑張って書いてます。

というわけで、また来月です。

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月の売買について
2016年11月より月次報告と一緒に売買履歴を公開することにしました。
  • GoogleDriveによる売買履歴公開:2020年2月(今月は売買なし)
参考:売買報告の変更について
私の売買報告によって株価が変動するような最近の状況を踏まえて、売買報告を以下のとおり変更します。これでも株価が変化するようならまた次の策を考えます。

・売買報告は月度報告と同時に実施する(月度中の都度報告は止める)
・月度報告とともに、その月に実施した売買履歴をGoogle Driveを使って公開する。※Google Driveにファイル登録日・更新日が記載されるのでその日に書いたことの証明になります。(厳密には「削除していない証明」はできていませんが、これを証明する手段が思いつきませんでした。ご了承ください。)
・この運用は2016/11/1より開始する